今更バロウアンカー


https://decklog.bushiroad.com/view/55YZC

・解説
ヴォルファルクス登場以前はあと一歩決定力が足りないことが多く、組んではいても記事にはしない程度にはネタデッキだと思っていました。デモナスが規制後はこのコンセプト以外まともなダクイレデッキはほぼ存在していなかったことから知名度は結構あり、記事のネタとしても面白くなかったのもあります。今回のPコレで超強化され晒してもいいかなくらいには構築がまとまりました。

・デスアンカー
多分今後一生ダクイレ最強G3として君臨するであろうカードです。
・バロウマグネス
CB3とソウルにアサシンがあるならデスアンカー、デスアンカー、アサシンブーストダンプ、ヴォルファルクスでもまず勝てるので枚数は2枚に妥協しました。
・ダンプ
ダンプ絡ませないと最大値ぶつけても普通に守られたりするので必須です。
・ローディア
素直にデスアンカーからG3ライドしてると返しに普通に殺されるので延命用です。ただし乗り直し用のデスアンカーやどうせ点止めされるのでCBコスト確保のエングレイヴァーのキープが面倒くさいです。
・チェーグラ
CBコストは糞重いですがソウルから治トリガー回収したりVがG2のタイミングでソウルに落ちたデスアンカー回収したりと割と不可能を可能にしてくれる札だと思うので1枚だけ採用しています。一番必要ない枠です。
・エングレイヴァー
ソウルに同名必要とかGBとか癖の強い条件なくCCできる貴重な存在です。たまにアブダクターで呼びたいしそもそも素引きしたいので3枚以上は絶対に採用すべきだと思います。
・アブダクター
クイックシールドやプロテクト等いらない札をコストにソウルやリアガードを確保できるダクイレ最強G2です。
・デモンテッド
アブダクター引けなかった時の保険としてエンマスとどっちを選ぶかという話。単体で確実に仕事をしてくれるこちらを選びました。
・クリーパー
7kパワーなので点貰えやすい与えにくいで基本的にはコレが一番使いやすいSC札です。
・ケッツァー
ガードから退却したときもソウル確保できるのとクリーパーが無駄死にしたときの保険としての性能を高く評価しています。
・エッジ・イン・ザ・ダークネス
アブダクターやバロウマグネスでコールしたときにCCができます。特にバロウマグネスのアタック時にCCできるのが強くヴォルファルクスのためのCBコストを理想的なタイミングで確保してくれます。ライド時効果も強いです。SCが強制なのが唯一の欠点。
・FV
アサシンFVにするとアブダクターの手札コストと防御面の両立ができなくて簡単に詰みます。
・アサシン
最悪アブダクターでソウルに置きます。
・独眼と超越コスト☆
ヴォルファルクスが☆トリガーしか山に返せないのでかなりトリガーは☆に寄せる必要がでてきました。
・シャーリー
でも旧シャーリーは最強なので減らしません。
・治
ダクイレ的にはコスト回復が欲しくてたまりませんが、普通に速攻で殴り殺されるリスクや0点止め対策を減らす方がはるかにありえないので必須の4枠です。

・ニルジャービス
新規Gガーディアン。実はヴォルファルクスより強化の幅が大きいのではないかと評価しています。頑張ってソウル20枚確保しましょう。
・ジル・ド・レイ
ダンプでガード制限しつつアサシンでブーストすると基本的には57kパワーでG1以上全てのガーディアンのコールを封じつつ元々のシールド価20kになるようにガードを強要できます。つまりは採用率の低い5kシールドの引トリガーと15kシールドの組み合わせかもしくは、これまた採用率の低い10kシールドの旧トリガーやノーマルユニットG0複数枚を持っていない限り相手の手札の引守護者やプロテクトでさえも完全に腐らせることができます。Gガーディアンには無力ですが57kパワー、つまり基本的には45k盾要求以上であることを考えると治1枚だけでは守り切ることが不可能なケースが多いことが分かるかと思います。☆プラス1する効果以外はGB開放していなくても有効なので相手のダメージが5点とかであれば最適解となることもあるでしょう。そもそもデスアンカーバロウマグネスという最大値が出せないときの保険としてもそこそこ評価できるので採用しておいたほうが良いと思います。