雷激extraの話

Pスタンの非公式大会個人戦CSに参加してきました。

 

・構築

バミューダハイランダー

https://decklog.bushiroad.com/view/7N5X4

構築論については以前の記事からだいたい説明できるので省略します。

 

・1試合目ディメポ(銀河英勇)先○

Dスタンは全くやらない民なので英勇とかいう見たことない札にライドされてどういうプレイングをすればいいのか全く見当がつきませんでしたが、まあそこらへんのDスタンのG3ライドターンのギミックがディメポの超越ターンの動きより強いとは思わなかったので、いつもどおりレインディアライドしてクティーレからアクアモナイーコスとサーチしてG3からG2に戻りつつ殴ったら普通に殴り勝ちました。相手のG3ライドがリア用のシルバードだったこともあり、結局何がしたかったのか試合中は全くわからなかったので試合後説明して貰いました。

 

・2試合目ディメポ(ズィールダイライナーЯ)先○

G1でGアシストして見た5枚の中でG1が元気爆発ユスティネしかありませんでした。レインディアクティーレが初手に揃っていたこととユスティネだけはちょっとライドしたくなかったのでGアシストでユスティネは手札に加えず実質先行を譲ります。結局Gアシストすることになり相手のG3ライドターンもダイライナー起動パンプからЯスペライで想定よりはやや強かったのですが、Яにスペライしたせいかガード値が薄く初回超越ヘルトラウダレインディアアトロキアのV4パンで普通に勝ちました。ユスティネライドだとアトロキアのVスタンドコストが払えなかったので別にプレイングは間違ってはいなかったと思います。この試合はユスティネが仮に山に残っていなくてもルミーシャで代用できる状況ではありましたが。

 

・3試合目宝石後○

ティルアクティーレが初手にありG3ライドまで無事ならばそこそこ強いアタックができること、レインディアではなくティルアライドなのでヘルトラウダターンの決定力にやや不安があること、ティルアのV登場時効果で並べたリアガードは回収できること、ロイパラの防御力は低いことなどからなるべく序盤から並べて殴り合うことにしました。ロイパラには横殴ってCB与えずロングゲーム狙う対応力なんてないので死なない限りはノーリスクです。また、そもそも宝石に先乗りG3ライドターンに試合を終わらせる決定力なんてないのでほぼ裏目はありません。案の定ヘルトラウダティルアターンには決めきれませんでしたが、サロメ再ライドからのGB3クリスタルラスターリアガード3枚コールできないくらいには追い込めたので問題はありません。正直宝石はそれ以外普通に守りきれるので。

 

4試合目カオス先☓

カオスは採用されうる札とこちらのヘルトラウダとの相性から考えて全く眼中になかった相手なので練習すらやったことなかった相手です。ただ、相手に有効治2回とダメトリ超でフェデリーカ6パンのうち3パンを無力化され完ガをビックン含めて4回握られると山札切れで負けることもあるということをこの日学習しました。まあ相手の攻撃なんて全然守りきれるのにクティーレで1回無駄にイーコスサーチして山圧縮したプレミと、ダメージチェック2回しかしてないのにシラツユ落ちてCBのために5点目のダメージ受ける必要があったのが原因だとは思いますが。侮りすぎてさすがに練習不足でした。

 

5試合目ディメポ(防御寄りダイライナー)先☓

こちらの先行3ターン目の時点で手札がアンジュアネシュカアトロキアとトリガーしかなくてとれるプレイングの選択肢がフォースⅡばらまきつつフェデリーカ超越して相手の手札のガード値が低いことをお祈り、ついでに相手のドライブチェックでG3捲られないことをお祈りする以外とれませんでした。ただ、それって正直よくある負けパターンの試合展開です。一応、負ける未来が簡単に予測できたので1ターンG2ライドスキップしてレインディアかもしくはクティーレ握るのを祈る程度の抵抗はしました。ちなみに、相手の構築はギンガード極光G3に完ガはたしかグランモンクと、これでもかってくらいにフェデリーカプラン(笑)メタってます。

 

2敗したものの負けたのが後半だったのでオポ有利で決勝トーナメント進出。

 

決勝トーナメント1試合目ダクイレ先☓

ハイランダーには先3で決める決定力がなく、ホノリー以外相手の理不尽な猛攻を凌ぐ術もないので、後3にだいたいファイナルターンしてくるスパブラダクイレのふたつは個人的に最悪の不利対面です。まあ0点止めとかほぼ意味なくてまず殴り負けるスパブラに比べれば、ダクイレはヒールガーディアンかルミーシャにライドして頑なに0点止めするプランをとれればブレイドウィングやサーペントチャーマー採用でもされてない限り、そして相手のG3ライドターンにデスアンカー、ヒールガーディアン、愛着(CC手段)、アブダクター(ソウル13達成札)の4種全部握られてない限り山札切れで勝てることがそこそこ程度にはあります。まあ4種全部3ターン目に揃えられたんですけどね。ついでに相手がデスアンカーからローディアにライドしてくれたので後続のデスアンカーと愛着握られてなければ1ターン凌いでまだ立て直せる可能性はあったんですが、デスアンカーと愛着はふたたび握られてました。この試合は初手にルミーシャとクティーレがいてレインディアがいなかったので頑なに0点止めするプランを選択しましたが、ダメージの2点目がレインディアだったことを考えると、レインディアをちゃんと握りつつ素直に殴るプランを取っていた方が結果論まだチャンスはあったかもしれません。