WGP2022Pスタンに参加してみた

使用デッキ
バミューダハイランダー
https://decklog.bushiroad.com/view/NX61

当日予選は4回戦やって上位16名が本戦行きのルール。
オポーネント制ながら所謂クラン枠があり、例え一敗ライン上にいても全勝者に同一クランの参加者がいた場合予選落ちします。

一試合目ウィッチ後攻○
マリガン前の初手のグレードが43200だったので5枚チェンジ。ピースフルボイスとかいうマリガンで絶対戻す産廃をデッキに採用したのは誰ですか。ちなみにG2はサリヤ。
スタンドアップしてオラクルだと判明したのにG1ライドが完ガ、最初のダメージもG1完ガで萎える。しょうがないのでオラクル対面でよくあるフェデリーカはじめメインの動きがCB依存してないのを活かした序盤守るプランを取りました。
相手は先にG3ライドしてGガーディアンからの初回超越イチキシマ。☆と超めくられてRのドライブチェックでも☆めくられるも何故か素引きした最後のG1完ガで守り切る。相手は治4枚素引きしたらしく2回目の超越フェデリーカを相手が耐えきれず勝ち。普通はこの程度のアタックなら耐えられてイチキシマの神託を達成できるか否かという試合展開になるのが多いと思いますが、相手の引きの弱さに助けられました。

ニ試合目ダンガリー先行✕
ダンガリーとはやったことないのでうろ覚えでやりました。
先行でレインディアスペライから元気爆発ユスティネでG2に戻る先行なるかみ対面ほぼ理想の動きをやったのですが、レインディアのスペライ先がファルルだったこと、ダメージにロロックが落ちて返しの相手のターンをいまいち手札を温存して返せなかったことから、初回超越スタンバースのハンデスからのアタックを守りきれませんでした。もしくは相手の守護者が☆30k盾ではなく引完ガでしたら恐らくこちらの初回フェデリーカで勝てたかと思います。
なるかみ対面はGガーディアンでリシウス置いてV10kパンプすればトリガー運が良くない限り大体守れるという先入観からガードの仕方をミスしました。素直にG4サンディーとDスタン守護者での手札コストなし完全ガードで守れました。完全にプレミです。

三試合目ハンゾウ後攻○
スタンドアップしてぬばたまだとわかり、ぬばたまはちゃんと序盤からこちらのVをしっかり殴らないとキルターンに☆超めくらないと打点足りなくなるので遠慮なく後手1リーゼロッテコールから速攻しました。
相手G2とG3ターンにG2マガツを弱い使い回しされたりで事故っているのはわかりました。初回超越ジャクーメッソウもダブクリか超めくられると面倒くさかったのですが余裕を持って耐えます。序盤速攻と初回フェデリーカのおかげで相手のダメージは既に5だったので2回目のフェデリーカでクティーレがダブるリスクを考えてティルアに超越してフィニッシュしました。直前のノーマルライドアネシュカでクティーレがダブってビビりました。
ちなみにまた相手方は治4枚素引きしたそうです。

四試合目ビクトール後攻○
ノヴァ対面はバスタードで無茶苦茶されると追いつけないので若干苦手意識のあるクランです。相手の構築は多分醒トリガー11枚構築でギャラクトラズも入っていたのでガード値不足でワンチャン初回フェデリーカで機能停止まで追いこまれてくれないかなーと思っていましたが、流石にそんなことはありませんでした。
まあこちらのダメージは1に抑えたし既に醒トリガーも3種見えて多分☆トリガー採用されてないしバスタードでいくらドライブ増やされても醒トリガーのせいで決定力もガード値も不足するだろうから超トリガーめくられない限り勝ちだなーと内心余裕ぶっこいてたら普通に超トリガーめくられて手札に完ガ1枚しかないので詰んだな、と思いました。ただ、相手の醒トリガーのパワーの振り分け先が超トリをめくること前提とした立ち回りではなく、アクセルサークルのザザンダーのパワーが倍になっても大した値でなかったこと、4ダメ受けたらしっかり上昇値10kのダメトリを2回発動したことから手札を超越コストのみ残してギリギリ耐えられました。
返しのターンはそもそものデッキのガード値が低い上にバスタードの手札コストもあったのでフェデリーカで余裕でファイナルターンです。


予選終わってブシナビに結果報告したら現在順位17位と表示されて、あとは上位の使用クラン次第といったところでしたが、オラクルに全勝と1敗がいたこと、全勝したバミューダ△がいなかったことからギリギリ予選通過しました。

本戦は16名スイスドローで上位4名が決勝トーナメント進出です。クラン枠などはなく同一成績の場合純粋なオポーネントでのみ順位を決めます。

一試合目ハイランダーミラー後攻○
相手の先行G3ライドターンがティルアでV単騎アタックするのみだったのでガード値的に大分楽ができました。ロロックとヒールガーディアンを握って身構えていたのですが消費はロロックのみ。ハイランダーミラーは先行側が3ターン目強い動きができなかった場合フェデリーカ先に2回超越できるであろう後攻側が有利なのかもしれません。ちなみに相手にG2ライドスキップ選択された場合こちらのG3ライドはレインディアなのでどちらにせよこちらの方がやや有利な試合展開になったかと思われます。実際はフェデリーカにすぐ超越するつもりだったのでファルルライドでレインディアは超越コストでしたが。
どうせ守りきれなかった気がしますが2回目のフェデリーカのときこの日初めて超トリめくれました。

ニ試合目ツクヨミ先✕
後攻1ターン目にGアシストした相手の初手ドライブチェックが☆でG2ライドフェイズミラーダからのクラシーナライドを決め、クラシーナでクティーレもめくれたのでかなりアドバンテージは取れました。ただしライドしたいG3がいなかったのでクティーレの宣言はティルア。手札のロベルタを使う、もしくは手札にいる2枚目のクティーレでシラツユを呼べばCCはできる、また、ティルアを見せつつ3パンすればこちらの表のダメージ0でターン渡してくるのではという期待込み。ただ、なぜかダメ落ちしたので引かないと思っていたベルベットボイスレインディアをベッティ効果でめくったのでティルアにはレインディアからのスペライ先候補として山に帰ってもらいます。
予想通りR殴りでCBコストなしでターン貰ったのでレインディアノーマルライドしてクティーレでアクアとユスティネ加えてロベルタでCCして殴ります。レインディアのスペライ先はリーゼロッテ。弱すぎでは。一応相手にそのまま超越許すよりはマシだと思われたのでミラーダにソウルからスペライして1ドローだけしておきます。ミラーダのドローは超トリ。は?
案の定G3ツクヨミライドからの起動効果でめっちゃ手札増やされながら殴られます。ただし、何故かリーゼロッテでめくれたミストフで3枚ハンデスは成功。運が良いのか悪いのか。
返しのターン、他に選択肢もないと思われたのでフェデリーカ超越して殴ることにします。フォースⅡ置いたVから殴ったら相手の選択はGガーディアン15kシールドのみのガード値足りないガード。相手のデッキトップは超トリガーでした。
この初回フェデリーカターンで大体決着はつきましたが、一応その後を説明すると相手は初回イチキシマ神託でダメージ詰めて2回目フェデリーカを危なげなく耐えて、アネシュカで獲得したプロテクトⅠと素引きしたG1完ガで2回目イチキシマ耐えようとするもポポに積み込んだ☆3枚乗せられておしまいです。
結果論こちらの初回超越をエルプリナとしてクティーレとアクア使いまわしてG1完ガかき集めればライブラリアウトで勝てたかもしれません。相手が超トリ仕込んでいるのを読めていれば、ですが。

三試合目ハリーありす後○
試合前予選トーナメント表の結果からペイルムーン対面なのはわかっていたので先行なら大分有利対面だったのですがじゃんけん負けました。
さらにマリガン前の手札ミラーダリーゼロッテ残して3枚チェンジの最強マリガンしたのですがG1握れずアシスト。でもこれは相手もG2でアシストしたのでおあいこ。むしろ相手のアシスト時に超トリガー手札に見えたのでややこちら有利。
ただ、相手のダメトリ引とドライブ治が強くてこちらのG3ライド時の展開は超劣勢。しょうがないのでレインディアのスペライ先がアンジュかティルアほぼ前提のめっちゃ手札とギフト増やせるかもしれないプランに変更することにします。しかもこの試合はG2ターンに出したリーゼロッテがアネシュカをソウルに入れてくれてイーコスもクティーレで呼べる状況、上手くアンジュかティルアにライドできれば手札9枚増やしつつギフトも大量獲得できたのですが、滅多に起きない状況かつ相手に急かされたこともありソウルの枚数管理をミスるという大きなプレミをやらかします。(ちなみに相手の指摘は至極もっともです)
ただ、狙い通りレインディアのスペライ先がティルアだったこと、フォースⅡ置いたティルアのシングルドライブに対しての相手の超トリのみ貫通のガードを超トリでぶち抜きつつVスタンドするという豪運でプレミをカバーしました。突然クソゲーに。
本来であればレインディア効果でソウルのアネシュカにヴァンガード不在のルール処理でライドして相手の初回超越を耐えるつもりだったのですが、ティルアで手札5枚増やせただけでも返しの相手の初回超越ギリギリガード値足りました。
その後、先のターン1貫ぶち抜かれ手札も使わされ超トリめくってるのでパワー40k✕5体のフェデリーカの猛攻を止める術があるはずもなく勝利。
よくわからない試合でした。


本戦終わってスイスドローの結果は5位でここで私は大会終了。
大会参加者並びに運営の皆様ありがとうございました。