3ターンだ!3ターンで決着をつける!

 

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・戦術

ヒスコレにて大幅強化されたヤスイエむらくもです。はじめヤスイエ超越ボーナスやウシミツトレインでフライトシックルを増やしていっぱい手札を稼いで準備したあとむらくも自慢のファイナルターン戦術をする方向で構築していましたが、フライトシックルでいくら手札増やしたところでむらくものGガーディアンが頼りなさすぎて相手ターンを案外しのげなかったこと、フライトシックル(一応アワズでも可)を引けないと詰むこと、フライトシックルで準備した返しのターン相手にホノリー置かれる(除外される)と面倒くさいこと、ヒャッキヴォーグを軸にした場合カトンスレイヤーの存在により相手の点止め戦術に耐性があること、そして何より特定のカードを超越ボーナス他で増やすつもりなら最初から8枚積めるヒャッキヴォーグを軸にして揃った瞬間ファイナルターン仕掛けたほうが安定もするし相手も選ばないと思ったためこのような構築になりました。

先行の場合はCB2点手札ヤスイエ超越コストヒャッキいずれかとカトンスレイヤーヒデンスクロールの手札から、全員40kパンプヒャッキ4パンアタックからのVウシミツトリプルドライブが最大値で、シラユキ置く余裕があった場合は相手Vをマイナス5kしつつウシミツヒット時でアクセルサークルシラユキ2枚置きながらさらに相手V10kマイナス(シラユキ3回のSBコストはカトンスレイヤー3回で確保)2パン追加のファイナルターンを狙います。しくじったらウシミツのトリプルドライブの手札3枚しか無いので負けです。ちなみに、コンボパーツのうちヒデンスクロールとシラユキに関してはウシミツ超越時のアクセルⅡ2枚ドローでも間に合います。Vヤスイエはともかくとして他が間に合うかどうかはアクセルⅡ2枚ドローからの残り手札次第です。

後攻の場合は今まで通りシラユキライド相手V10kマイナスからイズシオトメ超越してカトンスレイヤーでCBコスト確保しながらヒャッキ6枚並べつつ素ヒャッキ4連打してのファイナルターンを狙います。しくじったらイズシオトメのトリプルドライブの手札3枚しか無いので負けです。

 

・看破ヤスイエ(G)

先行3ターン目以外使わないのと一応オボロキーパーアタカからサーチができなくもないことから2枚です。本当は1枚にしたかったのですが、ヤスイエの素引きまたはアタカからのCBコスト無しサーチの確率が単純に2倍、そして何よりダメ落ちケアの観点から2枚です。とにかくG3をリアガードに置きたいデッキなので完全に死に札な2枚目のヤスイエがこれ以上ない最適な超越コストであるという理由もあります。

・ヒャッキヴォーグ

このデッキでダメ落ちした時一番困る札です。素ヒャッキがダメージに落ちた分だけファイナルターンの最大値が下がります。4枚にしない理由がありません。

・ヒャッキヴォーグЯ(V)

このカードがハーツだとカード名がヒャッキヴォーグではないため素ヒャッキのパンプが入りません。Яより素ヒャッキの方がはるかに重要な存在ではありますが、他のカードを採用するために枚数を減らすと先行3ターン目ウシミツで準備してからのシラユキライド時リア8面ヒャッキで埋めることができなくなるのがなんか損した気分になるのでオススメしません。実は先行3ターン目ヤスイエ以外では一番マシなG3Vでもあるので保険としても4枚です。

・夢幻シラユキ(V)

ファイナルターン用G3Vです。ガーディアンとしては残念ながら起用する余裕があまりありません。先行でも後攻でもファイナルターンの3ターン目までに握りたいうえ、先行の場合はウシミツトリプルドライブ後に分身もさせたいので4枚です。

・イトヒキガール

5枚見てG2以下加える互換です。G1が8枚とかいうふざけた枚数しているので必須枠4枚です。むらくもというクランはG1に採用したいカードがなさすぎるので基本G1の絶対数を下手に増やすよりイトヒキを信じた方が大体正しい構築になるかと思われますが、流石にG1が8枚は正しくない気がしなくもないです。被ブースト時効果は主にイトヒキVにいるときオボロキーパー増やすかホムラレイダー超越時同名3枚をVアタック後揃え直すために使われます。元々のG3G2以外の枚数が少なすぎるため、たまにブースト置けなかったりします。ネタじゃなく真面目にドラグヴェーダでブーストしたこともあります。どうせカトンスレイヤーで山に戻せるので。

・カトンスレイヤー

ヒャッキヴォーグ軸最大のメリットです。CBSBコスト確保をGBもV名称指定もなしにしてくれるだけでなくトリガー含むドロップの山札回収とむらくもデッキにおいて欲しい要素を全て持っています。特にCBコスト確保が大きく、ヒデンスクロールでカトンスレイヤーを分身させればダメージ1点からでもファイナルターンを仕掛けられなくはないです。ただし、代償としてカトンスレイヤー4積みするデッキスペースが必要になります。

・オボロキーパー

自身と同名2枚をコストに好きなG3をサーチできる神のカードです。ただし、カードアドバンテージを失うかイトヒキのCBコストが必要となります。はじめヤスイエを4枚にしアタカと共に素引きで全てのコンボパーツを集める構築にしていたのですが、流石にG3が(治除いて)16枚、G1G2がそれぞれ8枚か9枚という配分には限界を感じました。イトヒキはG1探しで忙しいのでG2も事故りやすい枚数なのは問題です。採用枚数が2枚しか無いので最初のダメージがオボロキーパーだと即詰んだりしますが、じゃあ他のどこを減らして増やすんだって話です。

・アワズ

山札にいる好きなカードと同名になれるG2です。コストでドロップに落とすカードは大体超重要札なのですが、このデッキはカトンスレイヤーがいるのでややドロップに落とすコストを誤魔化しやすいです。主に2ターン目オボロキーパーになってイトヒキから増やしてG3サーチするかファイナルターン足りない札に化けてコンボの成功率を上げる使い方をします。入れれば入れただけデッキの安定感が上がる超強い札ですが何故か1枚しか入れられるスペースがありませんでした。

・忍獣ホワイトヘロン

ドロップに同名があるとCCしてくれる所謂G完ガです。3ターン目コンボパーツが揃わず4ターン目に仕掛けるプランを取った場合ヤスイエやイトヒキで使ったCBコストを回復しないと4ターン目の最大値が下がることが多いので採用されました。毎回毎回カトンスレイヤー引けたり分身させられたりカトンスレイヤーを素ヒャッキ手札コストに回さない余裕があるとは限りません。G1に入れたいカードがいなさすぎたのと醒トリガー採用するスペース作りたかったのもあります。まさか令和の時代にもなってこの互換完ガを使うことになるとは思いませんでした。

・アタカ(V)

5枚見てG3加えるV期シシルス互換です。G1の絶対数の問題ライド時に役割があるカードを入れたかったのと欲しいG3を手札消費無しで回収できたら嬉しいので採用されました。万が一ヒャッキЯライドしてしまったときカードアドバンテージ取れるミリオンラット(V)かオボロキーパーにCB消費無しで化けられるメタモルフォックス(V)が他採用候補です。

・FV

V期汎用にしない余裕ありますか?

・マサムラ(G)

ヤスイエドキドキ互換です。3ターン目にファイナルターン仕掛けられない時超越ボーナス他から増やして手札稼いだりします。

・ブルアンドン

超越コスト☆です。G3が14枚(治含めたら17枚)もありますが何故か全部盤面に可能な限り置く運用しかしないので超越コスト足りなることがあり採用されました。スクラッチキャットと比べイトヒキブーストしたあと盤面から退場できなくて邪魔ですが、どうせ3ターン目がファイナルターンなのであまり関係なく、仮にしくじるか3ターン目を準備期間にするにしても相手の攻撃次第ではGガーディアンアイゼンから回収できます。醒との配分調整の都合2枚です。

・ヒデンスクロール

最強醒トリガーです。どうせガードに切ることはまずないのでパンプ値はともかくガード値の低さは気になりません。また、ウシミツヒャッキにしろイズシオトメヒャッキにしろファイナルターンに捲りたいトリガーはどちらかというと醒なので4枚採用です。

・ダートスパイダー(無印)

醒増やしたかったので採用しましたが別に超越ボーナス他で増やす運用はしないので一応防御面考えて1枚採用です。5枚目のカトンスレイヤーです。

・超

ドラゴンエンパイア専用が一番です。

・クマドリドープ

治ガーディアンです。別に3ターン目まで生き残れていればどうせ次のターンはなく、自分のダメージが何点であろうと関係ないので減らしました。

・タマユキ

コスト回復治です。パンプ値ガード値上がったので採用しやすくなりました。万が一3ターン目コンボパーツが揃わず4ターン目を想定しなければならない場合、完ガとコレでコスト回復できないと耐えても4ターン目ファイナルターンしくじります。3ターン目を事故から準備期間とした場合、元々治複数枚持ってるかマサムラ分身ドローしてるのでタマユキ持ってる可能性は高いです。また、どうせ3ターン目そんなに手札削れたりダメージ詰められたりはできていないと思われるので4ターン目ファイナルターンは3ターン目ファイナルターンより成功率は低く、最大値は可能な限りぶつけたいです。

 

メサイア

リンクジョーカー対面が絶望的すぎるのでもしかしたら本気で使うことがあるかもしれません。でもおそらくヒャッキЯにライドしてなるべく呪縛されないよう立ち回っていると思われるので微妙だと思われます。

・ウシミツトレイン

先3初回超越用です。特別増やしたいアタッカーはおらず、連パン戦術はオマケ程度なので3枚目はあまりいらないです。

・イズシオトメ

イズシオトメからのファイナルターンをしくじり、万が一ダメ超等で相手ターンをしのげた場合2枚目のイズシオトメ超越が最適解であることが多いので2枚です。

・シバラックヴィクター

ホノリーでも置かれない限りは初回ヴィクターで準備してからのカトンスレイヤーマサムラ分身で稼いだソウルから連パンが最適解なこともあると思います。

・ヤスイエ・ゲンマ

同名コストのGペルソナブラスト持ちですが、何故か2枚目採用するスペースはありません。先3ウシミツファイナルターンしくじった後リア殴られるなどしてCBコスト一切なかった時一番マシな超越になります。影縫はGB3からですがウシミツのおかげで達成できます。ちなみに、まさか同名Gペルソナ効果持ちユニット1枚だけ採用するとは本気で思わなかったので筆者はまだ買ってないです。

・ヒャッキゾーラ

3ターン目準備して4ターン目ファイナルターンする場合、シラユキ引けなかったりヒャッキ全部山札にいる場合イズシオトメより優先して超越されることは考えられます。後列アタックはGB3からですがウシミツかヴィクターのおかげで達成できます。

・ホムラレイダー

ホノリーへのささやかな抵抗です。アクセルサークル含むリアににヒャッキ6枚置きか同名2種3枚ずつからホムラレイダーで3回殴ります。アクセルサークルの枚数とイトヒキからのヒデンスクロール次第では4回目もありえます。先3の相手にホノリー置かれつつ(除外されつつ)自ダメージ4点5点まで追い込まれた場合ホムラレイダー3枚採用してないと詰むので3枚です。なんか同名Gペルソナ奇数枚ばっかりですが真面目に構築した結果です。

・アイゼン

Gガーディアンの中では一番まともなので2枚です。

・シラハギノ

盤面空から唯一ガード値上がるGガーディアンです。GB1とCB1が重すぎます。

・ホウゲンウイング

Gガーディアンの採用枚数が3枚だとシラハギノのせいで実質Gガーディアン2回しか使えないのが嫌すぎるので数合わせです。別に3枚目のアイゼンでもいいですが一応ウシミツヴィクターからアタカシラユキでささやかなアタックした時にアイゼンより良さそうかもしれないので採用されました。