・解説
相変わらず防御面は怪しいですが攻撃面が大分強化されました。
https://decklog.bushiroad.com/view/6WK00
・白ルキエ（V）
メインVです。リアガードをソウルにしまいつつアクセルを得る効果はドリアーヌをコールできなかったときの保険として非常に頼もしいです。
・黒ルキエ（V）
かつてのメインVかつR最強アタッカーです。ライジングドラゴンが上手くソウルに入らなかったりサブVとして役立ったり保険として優秀なので2枚採用にしています。
・ドリアーヌ
制限カードです。他ペイルのデッキでは影のメインVとして扱われることもありますが、本家銀の茨においてはライジングドラゴンとディクシーがVルキエ指定であることからこのカードへのライドは大事故扱いされます。
・セルビア
銀の茨最強G2です。仮にこのカードが存在しなかった場合銀の茨は超越とリアガードの展開の両立がまるでできないのでただのネタデッキに成り下がります。G2理想ライドもだいたいこのカードでエミールを使いまわしたいところです。
・ライジングドラゴン（D）
2回目のアップデートが入ったアビスドラゴンです。元々ダメトリが乗らなければ即死級の初回超越の強さを持った銀の茨でしたが、このカードで単純に要求値10k上がったのでダメトリ1回程度では止まらないことも多くなりました。
・りりあん（V）
自分のVがG2以下の段階からほぼ有効になるであろう19k打点アタッカーであり、CBコストを払えば好きな銀の茨をしまえる汎用性の高いカードです。しかし、エミールイリナライジングの頑張り次第では仕事が無くなるので上振れを期待しての2枚採用に抑えてます。
・イリナ（V）
このカードにライドできないとFVのドローなしというハンデをわりと補いきれません。文句なしの4枚採用です。
・アナ（V）
銀の茨どころかペイルでも貴重なCC手段でしたが、なんとこのカード最近まで不採用だったくらいにはCCの条件が厳しいです。メインの超越ルートがダークロードからのイヴェットではなく奇術王ハリーになったことからアナを盤面に出せる余地が出てきたので採用されました。レオンティーナとの相性は微妙なところです。被ライド時効果はセルビアりりあんを複数枚握っていると強いです。ソウルに1枚あると何かと便利なので2枚です。
・ミュー
G登場時ソウルから銀の茨をGに出せます。最低でもFVはソウルにあるはずなので20k盾は約束されています。FVが先駆してしまうこのデッキでは防御面を補うこのカードはありがたい存在で枠が許す限り入れたいカードですが、残念ながら1枚しか枠が余りませんでした。
・ゼルマ
悪行が祟ったのかなかなかリメイクされない銀の茨最強格G1です。リメイクされたところで余程の効果でない限り不採用になるので別にリメイクされなくても構いませんが。地味に連パン目的にこのカードで使いまわしたライジングドラゴンは手札交換効果をまた使えるようになるため、銀の茨は手札の枚数の割にはガード値があることも多々あります。
・ロロット
エンドフェイズに前列のリアガードを空けつつCCしてついでにソウルからG3も回収できるスーパーカードです。このカードでエンドフェイズにドリアーヌをソウルにしまっても解決待ちのドリアーヌの処理ができる疑似奇術戦術が最速1ターン目から可能です。実際にはノーマルコールやVルキエの効果使用ができる先行3ターン目以降が多いかと思います。普通にG3採用するのに比べこのカード自体はG0の10k盾なので防御面でも優秀です。引けないとわりと困るので多めの3枚です。
・エミール
FVです。G3をソウルから回収できるロロットをFVにする案もありますが、ブラスターブレード等早い段階からこちらのリアガードに干渉できるカードに対して無力なのでエミールをFVとします。銀の茨が快適なバトルフェイズと充実したエンドフェイズを送るためにはソウルにライジングドラゴン3枚（できれば4枚）、ゼルマ2枚（できれば3枚）、セルビア1枚、ドリアーヌ1枚、アナ1枚、ロロット1枚にオーダー1枚欲しいのですが、それだけソウルを貯めるのはこのカードをFVにして使い回さないととても現実的ではありません。ちなみに、G0のロロットと非名称のオーダーカードはこのカードでしまえないので別の手段で頑張る必要があります。
・馳せ参じよ、忠実なる従僕
ルキエ専用オーダーです。ライジングドラゴンの手札コストにできると1アド獲得と見れなくもないです。先行G3ライドターン、および超越ターンにVがすることの多くは起動効果での展開かVアタック後ダークロードの移動だけなのでこのオーダーによる連パン効果が既存の動きと喧嘩することはあまりありません。むしろこのオーダー等で無理矢理にでもパンチ数増やさないとエクスターミネイトでパンプしてからのチョウオウエスペラルイデアで連パンできるなるかみの劣化くさくなります。
・超トリガー
超越ターンから基本Vが2回殴るのでダークステイツ専用のほうが強いです。
・超越コスト☆
ロロットドリアーヌとG3回収手段はあるので他トリガーに気持ち枠を譲ります。
・バーキングドラゴン（V）
銀の茨名称を持つことでゼルマのコストになれたりVイリナでソウルに置けたりミューでGに出せたりするので明らかにVアタック時ソウルに入って10kパンプするトリガー等よりは優先して採用すべきです。
・ディクシー
Vがルキエならソウルの銀の茨をコールしつつ山札にトリガー返せます。握れないとリアガード展開できないので4枚にしたいところですが、エミールの山札圧縮からのダメトリ発動に防御面を一任する状況がたびたびあり、そうしたとき上昇値5kのこのトリガーはわりと邪魔なので3枚にしました。ちなみに、ディクシー自身もコールできるのでライジングドラゴンのパンプ条件を強引に達成させるカードとしても優秀です。
・引守護者
ライジングドラゴンがやたら手札交換するので完全ガードが手札になくて困ることはそうないと思われ、1枚だけドライブチェックでめくりたい☆守護者に枠を譲りました。
・☆守護者
Gガーディアンのワンダリングから合計45k盾になることが役立つことがあるかもしれません。
・治トリガー
全てヒールガーディアンのほうが無難です。ランダムソウルチャージ等でソウルに入ってもロロットで回収できます。
・ダークロード
メイン超越です。無難すぎて他の超越をなかなか選べません。
・奇術王ハリー
2枚ソウルにしまって3枚出す超越です。このカードでセルビアアナを含む3枚を出すと3枚しまって3枚出す効果に変換できます。この場合既にアタックまたはブーストしたライジングゼルマを上書きコールせずに済みます。また、奇術ではなくなるのでインターセプト残せたり逆にドリアーヌだけ奇術状態で出せたりもします。
・イヴェット
ダークロードからの超越先としてCB使わないわりにはやたらと強い超越です。ハリーに超越しても対して変わらない連パンしかできない場合このカードでアクセルもらったほうが次の超越が強くなります。
・レオンティーナ
このカードに超越して強い状況は確かにありますが、ダークロードからのハリーイヴェットに比べ手札が2枚も少なくなるのでダメトリ超を警戒して結局超越しないことも多いです。よってファイナルターン用の1枚のみです。
・ダスト
わざわざ他の超越を差し置いてこのカードでGガーディアン封じしたい対面はたぶんお化けくらいしかないです。かげろうなるかみはレオンティーナゴリ押し、リンクはダークロードハリーのほうが無難です。
・GB8
手札にセルビアもゼルマもディクシーもいない場合真面目にこのカードに超越するのが一番マシだったりするので採用されています。ダークロードが1度の超越で3枚も表にするので2超越目でも狙えなくはないです。
・フレクションキメラ
ロロットドリアーヌがG3しか回収できないので妨害効果抜きで考えてもシールド値一番出るGガーディアンになったりもします。2枚目は警戒してない相手かスパブラ対面でしか使いません。
・ワンダリング
基本最もシールド値の出るGガーディアンなので2枚です。
GB8真面目に検討するので2枚目が欲しいときもあります。
・ファーニバル
大体オーダーカード探す目的で起用します。
他採用候補について
・赤ルキエ（V）
自分がG3のときCB1消費アクセル獲得で1パン増やせます。ライジング置けなかった時にアタッカーになれる黒ルキエのほうが無難な気がしたので不採用にしました。謎のリンクメタ効果を持っていたりCBさえあるならオーダーカードより無難な上振れ札として見れるのでかなり採用はありだと思います。
・ブリージング（D）
メイン超越であるダークロードが勝手にRに移動することからこのカードが有効に働くのは基本自分のVがG3のタイミングかレオンティーナ超越タイミングのみです。自分のVがG3であるならヒールガーディアンの存在からパンプがいまいち止まりになることが多く、このカードを用意する場合手出し以外はCB大体必要なので単純にパンチ数増やせるオーダーカードのほうが無難です。レオンティーナの場合もメインアタッカーであるライジングがアクセル上もしくはG0G1にブーストされてダメトリ2回乗り越えられる35k打点以上2枚ガード制限と別にこのカード関係なく強いので過剰だとは思います。使うならブリージング特化デッキです。
・クレメンス
ブリージング特化デッキ最強アタッカーです。
・ブリージング（V）
この構築においてレオンティーナ超越ターンにパンチ数増やしたいと思ったらオーダーよりはコレです。
・リディア
銀の茨名称G1完ガです。ミューから出してガード制限ゾーアを止められることを余程評価しない限りライジングで0完ガしまってからのワンダリングでいいと思います。まず清浄の盾でも採用したほうが無難ではないでしょうか。
・ロミー
G1としてライドできるエミールです。握るとFVのエミールを使い回すためにわざわざセルビアゼルマディクシー効果を使わずに済みます。このカードを使ってまでソウルに置きたいカードはだいたいロロットなので、まずロロットを後悔のない枚数採用してから採用を検討すべきカードだとは思います。
・フェアフィールド
山札回復できるGユニットです。それ以外役割はないので抜けました。
