若葉マークのPスタンダード

https://decklog.bushiroad.com/view/7H36Z

 

採用カードについて

 

ラナンキュラスの花乙女アーシャ(G)

先行3ターン目アルボレアに起動超越できるG3です。アルボレアの攻撃性能はネオネクには単独で非常に攻撃性能が高いRアタッカーがいない点から、同じく起動超越できる他クランのGユニットと比べやや控えめに感じられますが、そのかわりアーシャ超越ボーナスでリルガや☆トリガーを増やすことで手札を増やせるので防御力は高めです。所詮先行後攻の確率はそれぞれ5割なことと、先行とって3ターン目G期アーシャにライドできないことよりもダメージにV期アーシャが落ちて攻撃面で計算が狂うことを嫌う筆者のプレイヤー思想が原因でG期アーシャの採用枚数は2枚としていますが、3枚にしたほうが無難な構築だとは思います。

ラナンキュラスの花乙女アーシャ(V)

VR登場時トークンを2枚コールしつつ自身はアタッカーになれるG3です。先行3ターン目、このカードにライドして花妖精を展開しつつ殴るプランはアルボレアに起動超越する以外ではネオネク基準比較的まともな攻撃手段である点もG期アーシャの採用枚数を減らした理由でもあります。ただし、次のターンちゃんとギフト持ちG3にライドし直さないとリアガードにフォースを置きたいグリンカトリーナとフォースをV以外に置けないV期アーシャの性質が喧嘩するので結構リスクはあります。一応、乗り直しができなくても花妖精が生きていれば実質フォースⅡ2面みたいな状態にはなれますが、花妖精はプラントトークンでブーストする意味のないガーディアンシールドチケット1枚で守られる28k打点☆2アタッカーでしかないので、別に花妖精の生死はあまり関係ないです。

・スタンドピオニー

VR登場時ノーコストでトークンを生み出せ、劣化グリンカトリーナみたいなアタック時効果ももつG3です。稀にGB8超越した時に採用枚数が重要になるのと単純にノーコストでトークン展開できるのが使いやすいので素直に4枚採用です。

・ホーティカルチャーエルフ

5枚見てG2以下加える互換です。グリンカトリーナ超越ターンに連パンをする役割も一応もちます。連パンの質としてはやや打点不足ですが、2超越目以降のグリンカトリーナアタック時にコールすればだいたい山札の圧縮率の都合打点不足は解消されることが多いです。G2ライド時以降素引きする以外腐るタイミングがあまりない強い札ですが、枠の都合2枚です。

・プラドパランラフィロス

R登場時CB1でトークンを2枚コールできるG2です。この役割を持つカードとしては同じくトークンを2枚コールできてメイデン名称を持つG3であるアイスバーグの方がはるかにカードパワーが高いのですが、これ以上G2を減らすとホーティカルチャーを強気にマリガン札として運用しにくくなると思い妥協しました。V期アーシャとともにトークンを登場時2枚コールできるユニットは合計3枚以上は採用しないとグリンカトリーナアタック時に攻撃と防御の両立が体感途端に狙い辛くなります。1枚ダメ落ちか素引きするだけでもうあと残り1枚しか山に残っていないのは嫌です。

・桂花の乙女アネルマ(V)

VR登場時CB1でトークンコールしつつ1ドローできるG2です。SBコストは他にSBコストを要求するカードがほとんどいないので気にしなくていいです。むしろライドされたフラワーカーペットをSBできるのでメリットでしかありません。G2ライドターンにCBコストで喧嘩するモワークがクビになったので採用されました。基本G2の理想ライドですがG2ライドターンにダブると使いづらい時がある点とホーティカルチャーの存在から3枚にしていますが、4枚でもいいとは思います。

・パンジーの銃士シルヴィア(V)

VR登場時トークンをノーコストで呼べるG2です。トークンコールできるG2では一番無難なので採用しました。

・サンライトガーデンの案内人

だいたいシルヴィアと同じ運用しかしないG2です。シルヴィアと比べるとトークンを2枚コールできるかもしれない代わりにG1カトリーナでアーシャを加える必要があった時、グリンカトリーナ超越時5枚目のプラントトークンをコールしたい時、焼きクランを相手にした時等足を引っ張る可能性がありますが、グリンカトリーナアタック時にコールする候補としてシルヴィアが弱すぎる(シルヴィアの役割はスタンドピオニーアネルマ案内人G1カトリーナフラワーカーペットのいずれかで代用できないことはほぼない)ためシルヴィアの枚数減らして採用しました。一方、案内人にはグリンカトリーナアタック時にV期アーシャラフィロスらと同時コールし、それらの効果でともに上書きコールするとこでユニットのいないRにトークンをノーコストで2枚コールする役割はあります。ユニットのいないRがある状況としてはリルガ等と同時コールする、もしくはそもそもグリンカトリーナアタック前にトークン焼かれて空いているRがある場合等が該当します。

・純血の乙女カトリーナ(V)

アーシャ採用なのでトークンコールできるG1の中ではこのカードが最優先です。当然4枚。

・フラワーカーペット

メイデン名称を持つトークンコールできるG1です。ドロップから10k盾として回収もできカードパワーはかなり高いのですが枠の都合3枚になりました。

・睡蓮の銃士ルース(V)

ライド時のみトークンコールできるG1です。グリンカトリーナアタック時にコールするとトークン出す代わりにCCできます。Vのハーツがアーシャだと後述のウォーターポット使えなかったり、そもそも相方のメイデン名称を同時にコールする余裕がなかったり、ウォーターポットがダメ落ち素引きで使えなかったりするのでルース1枚は絶対に採用します。グリンカトリーナ一時投獄前から使っている者の経験上、ライド時トークン出せるG1は9枚採用しないと厳しい(現在8枚)のですが、ホーティカルチャー採用なので甘えます。

・ドリームシャワー

メイデン名称を持つトークンを雑にパンプするG1です。メイデン名称を持つ点がとにかく偉く、グリンカトリーナアタック時にV期アーシャラフィロスら2枚とドリームシャワーウォーターポットとコールすることでCBトータル2消費1ドローしつつトークン最低60kライン2列のアタックができます。ダメ落ちして山からいなくなって欲しくない札であること、及び素引きしてもグリンカトリーナに超越したメインフェイズ中にV裏ドリームシャワーノーマルコールからのV裏シルヴィア他で上書き、アタック時に改めて山札からドリームシャワー絡めて展開とネオネク基準最高レベルのアタックがかえって狙えるようになったりと強いので2枚採用としました。昔はRにフォースⅡ2面置かないとフォースⅡのないラインをノーガードされがちで、同一ターンのメインフェイズバトルフェイズにそれぞれドリームシャワーを使うこのコンボはコストの割にあまり強くはない行動でしたが、現在はアルボレアのおかげで3面フォースⅡも全然ありえるので再評価しました。

・ウォーターポット

メイデン名称名称うっせー最大の原因です。書いてあることはCC1に1ドロー、山に好きなノーマルユニット回収と間違いなく最強ですが、素引きした時の弱さが間違いなくデッキ内最弱なので1枚採用です。

・桜吹雪の乙女リルガ

ネオネクの防御の要となる最強完ガです。先行3ターン目アルボレア起動超越からの超越ボーナスで開花できるようになったのでまたカードパワーが上がりました。たまにアルボレアヒット時効果からの開花で回収したくなるのでトリプルドライブリルガという裏目の可能性を減らすために4枚採用の方が無難だとは思います。

・ライトエレメンタルホノリー

お守りです。筆者はグリンカトリーナの決定力を全然信用していないので少しでも決定力を上げられるよう意識して構築しましたが、全然信用できないからこそホノリーやリルガをガン投して防御力を強化する考え方はかなりありだとは思います。

・FV

V期汎用です。FVを萌しの乙女イーダにしRアーシャの名前をVにコピー、アルボレアに起動超越とかいう構築も一瞬考えましたが、Vに置く候補がオーダーカードにやたら枠を取られるゾルガか先行2ターン目バリギランしかなく断念しました。

・マイリス(G)

ダメトリドロー☆です。このカードのカードパワーを考えるとバニラ構築はもはや時代遅れかなとは思います。そもそもバニラトリガー置きからのモワークバリギラン起動効果に助けられることはあまりなかったので別にバニラ構築続投でもいいとは思いますが。

・ハッピー・ラッキー

一応サイクロンドはまだいますがあえてバニラにする理由ももはや無いので。アルボレア超越時超越ボーナスで増やして手札増やしつつフォースⅡ置きアルボレアのヒットを強引に狙うこともできます。

ポリアンサ

超越コスト☆です。メイデン名称である点が活かされる時がいつかあるかもしれません。

・ブロッサムレイン(V)

引完ガです。☆守護者はカード名がマイリスなので採用はありえないです。メイデン名称である点が活かされる時はおそらくないでしょう。

・超

追加効果の治が劣勢を覆すときに一番役立つのでストイケイア専用でいいです。

・治

ヒールガーディアン4が無難です。

 

グリンカトリーナ

元々4枚目に超越する頃には山札の中身がまともな状態ではないことが多かったのと、アルボレアメサイアの枠を作るために3枚になりました。

・サイクロンド

グリンカトリーナ3枚に加えモワークもいなくなったので4枚目が検討されることはないです。

ハーモニクス

Pスタン入場券。

・アルボレア

フォースⅠは別に用意しなくていいです。

・サンドリーヌ

一応の超越コストがない時の保険と、V期アーシャ花妖精とで相手にCBコスト与えずターン渡す用途で採用しましたが、たぶん使わないです。

・GB8

Vアーシャかスタンドピオニーを選択すればアタッカーの確保はほぼ約束されていて、コールを諦めれば山札を最大3枚回復しつつそのままトリプルドライブできます。リアガードでは11kバニラのくそざこでしかないG期アーシャを、20kブーストプラントトークンをコールできるV期アーシャでサポートしやすくなっている点も、アーシャの配分をそれぞれ22にした細かすぎて伝わらない理由だったりもします。

・ロベルティナ

Gガーディアンは基本これしか使いません。

・アンテロ(G4)

ロベルティナのためのドロップがない時用。

・レインブレス

手札のホノリーを抵抗与えつつ出します。

・コスチェリナ

アルボレアに起動超越した返しのターン、ロベルティナのためのドロップがなくてもCBコスト1で20kシールドになれます。別にそれだけの用途ならアンテロの方がコストがSB1なので使いやすいですが、コスチェリナでガードしておくと次の自ターン、グリンカトリーナ登場時効果のみでトークンを5枚展開できるようになるので焼きクラン相手に有効になるかもしれません。GB8無理矢理達成させる用途で使うことは多分ないです。