ファイナルターンの動きについてはG2ナイトミストの役割がべあとりすに置き換わっただけなので割愛。以下採用カードについて一部解説。
・べあとりす
あるときはファイナルターンにスカドラを前列に2枚並べ、またあるときはネグロリリーの効果経由でグリードや砲撃を相手ターンにコールし、またあるときは航海士のレストコストを稼ぐ万能選手。ちゃんと考えて使わないとあっという間にソウルが枯渇する。
・ポックル
カオスに勝つための最終手段。ぶっちゃけこのカードを採用してても大分勝てる気はしないが入れないよりマシ。
・サムライ
べあとりすとソウルコストが競合し、ソウルにいる重要パーツを落とす役目もある程度べあとりすでこなせるようになったので重要度は下がった。
・べいる
ネグロリリー→べあとりす→砲撃のコンボがCBドカ食いするようになったのでCB回復手段の水増し。
・航海士
ネグロリリーによる相手ターン退却手段を手に入れたことにより長いゲームプランがイメージできるようになり、このカードで強引にドロップを増やす必要性のある試合展開が減った。
・オルバリア
ストイケイア専用の超トリガーはLB4が不発になるリスクを持つただのゴミ。ファイナルターンにVバッドバウンティとV裏のナイトローゼのブースト役を億パンプした方が強い。
・ランペイジ
超トリガーも加わり引トリガー採用の際山札の枚数管理がよりシビアに。怖くて守護者は全部クリティカル。
・荒海
べあとりすのソウル足りなくなるのでわりと必須。
・ちゃど
BRナイトミストに乗り直したあと超越とネグロボーンの手札コストまで確保するのはわりと面倒臭かったりするのでそれなりに有用。
・でゅーい
CBもSBもコスト管理厳しいので1枚だけでも採用して置いた方が無難。
・こーでぃ
スカドラやゴーストシップの退却をトリガーにドロップゾーンからコールできる。Vナイトローゼであれば適当なブーストをつければとりあえず相手Vへのアタックが通るラインにはできる。その他シャドパラのブラダ→ファントムブラスターDiabloのコンボを無力化したりVべあとりすのときネグロリリーの退却コストをトリガーに登場して登場後そのままインターセプトしたり謎の活躍をすることがある。
・ふつうのおばだいあ
0点止めされるとコレでネグロボーン落として強引に盤面作るしかないので2枚採用推奨。
・メギド
ネグロボーンの手札コストすら払えなくなるくらい追い込まれたなかでまともな要求値出せる超越の選択肢のひとつ。はたして採用しているG3がバラけているこの構築で都合よく究極超越できるかどうかは謎。
・ネグロゾンガー
ファイナルターンだと思っても相手に超トリガーめくられると普通にファイナルターンは失敗する。そうなるとこちらの山札の残り枚数勝負になることが多々あるのだが、Vナイトローゼでなく超越するしかない、バッドバウンティ経由ナイトローゼだと山札が足りない、ナイトローゼをドロップに用意できないなどあらゆる場合においてネグロゾンガーが妥協案として最も最適となることが多い。ゾンガー効果のコール対象はべあとりす（コロンバール）→スカドラで。
・ネグロノーラ
超トリガーを出すことで完全ガードに頼らなくともゾーアを数字で守れるようになったかも?
